会社概要

GREETING

ひたすら まっすぐ 真面目に!
小さな豊かさ
感じてほしい!

幼少からじっとしていることが苦手で、突拍子もないことにもチャレンジし、体を動かすのが大好きでした。
母には手を焼く子供だったと今でも言われます(笑)
物心つく時分には、グリーンコップでは森林の研究が始まっておりましたので、
休みのたびに父に山へ連れられ、動物に樹皮剥ぎされた木を教えられたりしていました。狩猟免許を取得し、シカの解体作業を5時間かけてやったこともあります。グリーンコップの手伝いをしながら、自社の森林保護資材を実際に設置したりと全国各地を飛び回っておりました。
ふと『農業がしたい』と思い立ち、後継者のいない方から事業継承をさせていただき、野菜苗農園の切り盛りにも奮闘しております。グリーンコップの商品は自然と密接にかかわっており、個人で営む農園との相性も良く、新しい営業活動ができると感じています。

私が丹精込めて作った野菜苗とグリーンコップの商品で、お客様が栽培・収穫し、穫れたてのものを味わう喜び。
獣害対策資材メーカーとして、製品が森林保護につながり、
野生動物とヒトとの良好な関係を育む。

我々は小さいながらも豊かさを感じたい。
皆様にも今ある豊かさを感じていただきたい。そう思っています。

代表取締役社長 長谷川 峻右

PROFILE

-経歴-
昭和58年2月
福井市生まれ
平成17年
教員免許取得
平成22年
福井県警採用
平成28年
福井県警退職
平成29年
シカ捕獲認証制度に合格
第一種銃猟免許及びわな免許取得
平成31年
ふくい園芸カレッジへ入学
令和2年
福井市東郷地区でぶどう農家として独立
令和6年
(株)グリーンコップ代表取締役に就任
PHILOSOPHY

企業理念

環境保護育てる(育む)喜び=生活の充実

お客さまの財産を鳥、虫、獣から守る
森林においては、人工林とされるスギ、ヒノキの成木と苗木
園芸分野では、『できた作物』『農作物』
(人工林:個人が所有されている山林のこと)

サステナビリティみどりをまもり生活の豊かさを享受する

お客様の支出を減らし、収入、収穫を増やす
効果的で安価な資材の開発や、再利用(繰り返し使用)できる資材、
設置・使用方法の提案を行い、提供する

ものづくりお客様と充実感・幸福感を交歓

利己主義的な商品だけでなく、相対的に財産を守れる商品づくりと社会への取り組み
資材を使っている人だけが利益を得るのではなく、その原因となっている鳥や獣を『減らす』『適切に対策する』ための社会への取り組みと商品づくり

情報発信モノの価値を創造し、社会づくりに貢献

森林や農園での生産、収穫、反省(改善・改良)を繰り返し、よりよい物を作り上げる
森林分では苗木を植えてからある程度の成長過程まで、農作物は種まきから収穫までを『写真や動画をアップ』し(情報発信を継続し)、お客様と共有しながらよりよい物をつくる

製造メーカーとしての
自信と誇りをもって

原料の糸は日本製であり、福井の自社工場で製品化しております。国内では珍しいダブルラッシェル機で慎重に編み上げ、1機1機の特徴と性質を活かした製品づくりを行っております。

商品は、20年以上効果を発揮し続けてきた
実績のある資材の技術を用いて製造しています。
コストパフォーマンスが高く、
地球環境にやさしい商品です。

大切に扱い、
長く使い続ける製造機

弊社では、30年以上前の ドイツ『カールマイヤー社製』の特注編機で、今となっては大変希少価値の高いダブルラッシェル機を所有しています。
現行の高速編機と違い、旧式のラッシェル機は常に編機を正常な状態で運転できるよう、製造スタッフにより日々の点検、微調整を行いながら維持されています。
ローゲージによる製造工程において高い品質を確保するためには、編み機にかけるまでの準備と、編み始めてからのチェックなど、人の手と目が全てといえます。
糸をセットしてテンションセンサーで張り具合を調整したうえで試運転をしますが、ローゲージで使う糸の種類によっては、テンションの微小な違いで糸の切れが起こるため、最後は人の手でその張り具合を確認します。この意味では人の経験が機械を超える部分でもあり、最も神経を使う作業となります。

機械が動き始めると、編み目や糸切れはもちろん、製品の巻きの状態も確認しながら何台もの編み機をチェックして回ります。僅かな巻きの不揃いは、時間の経過とともに大きな歪みとなるため、早い段階で修正することが不良の発生を抑え、生産性を確保することに繋がります。
こうしてグリーンコップは、機械を長く愛し続け、人の手による生産工程を経ながら製造を行っています。

OUT LINE

会社概要
企業名
株式会社グリーンコップ
所在地
〒919-0322 
福井県福井市上河北町3-21-1
電話番号
0776-58-3355
設立
平成13年3月
資本金
1,000万円
代表取締役
長谷川 峻右
事業内容
  • ・森林再生、保護に関する資材の製造販売
  • ・野生鳥獣に関する被害対策資材の製造販売
  • ・園芸・農業関係資材の製造販売
  • ・太陽光発電をはじめとする環境関連事業

ACCESS

アクセス

お車でお越しの場合

北陸自動車道 福井インターから約12分
福井駅から約16分

SUSTAINABILITY

長年愛されている
この風景を守るため、
そして、この地域を
より豊かにするため、
ひとつひとつの仕事に
情熱を込めて
取り組んでいます。

BENEFIT

福利厚生

社会保険完備

社会保険・厚生年金・雇用保険・労災保険を完備しています。

特別休暇制度

夏季・冬季休暇/慶弔休暇/育児・介護休暇など休暇制度も充実しています。

資格取得/教育支援

能力向上のためのセミナー受講や、資格試験の費用を補助いたします。

健康診断実施

年1回健康診断を実施しています。
また、年1回のインフルエンザ予防接種費用を一部補助します。
※希望者のみ

図書購入補助

自己研鑽や仕事に対する学びについての書籍購入を補助します。

カジュアル服O.K

スーツやパンプスを着用せず、すっきりした軽装でO.K.です。ワークウエアは支給または貸与します。

収穫野菜をシェア

園芸商品の試験後に収穫できた野菜をシェアします。知人・友人にもお福分けできます。

他にも…

働く環境を活き活きと

グリーンコップでは社員皆が元気で活躍できる事業所を目指し、健康づくりを宣言いたしました。
社員の健康増進へ積極的な取り組みを行っております。

HISTORY

沿革
1996 生物多様性に配慮した森林環境の調査を実施
大型野生哺乳類被害対策素材を開発
森林保護編み素材を開発
2001 株式会社グリーンコップ設立
野生鳥獣に関した産学官の共同研究を実施
2002 林野庁 野生動物による被害対策研究の開始
2006 経済産業省より緑化再生分野の新連携新事業の採択をうける
2009 農林水産省より森林保護資材の政府調達を受託される
2012 鯖江市にソーラー発電所を建設
樹皮防護用ネット『ワイルド』特許取得
2015 園芸商品販売開始
2018 ショッピングサイトでの園芸商品販売開始
2024 長谷川峻右 代表就任

お問い合わせ・ご相談はこちら

その他森林保護や、農業に関するお悩みをお持ちの方に、
解決法をご提案させていただきます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

0776-58-3355

※電話の受付時間は9:00~16:00(土日祝休み)